起業

個人事業主として起業する際の主な手続きとは

個人で事業を立ち上げる場合は会社組織の設立のように複雑な手続きが必要無く、簡単な届出をすれば学生や主婦でも開業することが出来ます。

個人事業主として独立する場合は税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」を書いて提出するだけで大丈夫です。この用紙はインターネットからもダウンロードすることが出来るので、事前に入手して税務署へ持って行きましょう。

そして、個人事業主として独立するだけなら上記の開業届だけで構わないのですが、多くの人は同時に青色申告承認申請書も一緒に提出しています。何故なら青色申告をしておけば最大で65万円の控除を受けることが出来るからです。また、その他にも損失の繰り越しが認められるなどメリットが多いので、確定申告時の記帳など面倒な作業が増えますが、申告しておいて損は無いと思います。

個人事業主として独立する場合、多くの人は会社員として働いていることが多いと思います。退職する際には保険や年金の切り替え手続きなども自身で行う必要があるので気を付けましょう。

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